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動画制作においてDVDの納品について考える




動画制作において、最近でもDVDでの納品がたまにあります。

しかし、HDで製作したものをDVDで納品というのは、おかしな話。

というのも、DVDは基本的はSDサイズになります。

SDサイズというのは、アナログTVのサイズ。またはPS2の解像度でしかありません。


つまり、HDで製作したとしてもDVDにするとSDサイズになってしまうのです。

HDに入れたい場合は、Blulay Discに入れる必要があります。

DVDでもADCHV方式で入れればHDサイズになりますが、BDプレーヤーでしか再生ができません。


とはいえ、BDに比べるとDVDプレヤーの方が普及しているのも事実。

個人でBDプレヤーを持っている人はどれだけいるでしょう。

一般の知人の中では稀です。

クライアントでもBDプレーヤーを持っている会社は稀です。

SonyはBDの生産を今年の2月に終了したくらいで、普及どころか無くなるかもしれません。


では、今後はどうなるかというと、ディスクというのは無くなっていき、

基本的にはデータやクラウドがベースになっていきます。

実際に、データ納品だったり、YouTubeにアップして納品というのが一番、多くなっています。

しかし、ディスクも必要性はあります。

推奨するのはDVDとBDの2種類の納品です。

そうすれば、2種類の特性を活かす事ができます。

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